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教室だより

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    2017.06.21

    5月

    着物に使う生地の長さは、おおよそ1反(約12m)です。

    1個の繭から約1000m~1500mの生糸が引け、1反の着物地は約5kg(繭2500~4000個)の

    繭が必要だそうです。

    絹糸の長さに換算するとおおよそ4500kmで、東京⇔シンガポールの距離にほぼ等しいそうです。

    びっくりするほどの長さですね。

    4月

    先日、自分用に縫った着物を着て出かけました。身丈や裄が自分の寸法に合った着物はとても着やすいです。

    しかし、私は小柄なので抱き幅をもう少し狭くしたり、肩幅と袖幅のバランスを変えてみたら

    もっと着やすくなるんじゃないかと課題もできました。また自分の着物を縫うのが楽しみです。

    3月

    私の縫った針目を見た先生に「あなた、心が乱れているわね」と言われたことがあります。

    集中力に欠けたり、また逆に緊張しすぎていても針目は乱れてしまうのです。

    心にメリハリをつけて集中力を高めていかなければと思います。

    2月

    和裁あるある

    私たちは、仕事で使う縫い針を年に1度のバーゲンでまとめ買いします。

    時々、不良品の針が混ざっていることがありますが、先生の「どの世界にも新人さんがいて、

    失敗して成長していくのよ」との一言で「針の世界の新人さんもがんばれ」と思いました。

    1月

    「ハギを入れる」「割りを入れる」とは、生地幅の狭い反物を用いてお仕立ての場合や、

    丈の短い着物を長く仕立て直す場合に、別布を足して希望の寸法にできるようにすることです。

    「身丈を長くする」「裄を長くする」「身幅を広くする」など、様々なハギがあります。

    残布を使って目立たないように入れたり、別布を使って、わざと目立つようにデザイン的に入れることもできます。

    生地幅の狭い反物や、寸法の合わない着物をお持ちの方は、ぜひハギを入れてご自分に合った寸法に仕立ててみて下さい。

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