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  • 半衿

    2019.07.1

    着物を着る時は、一般的に長襦袢に半衿を付けます。

    半衿にもいろいろな種類があり、季節によっても付けるものが変わります。

    今の季節は絽の半衿です。

    ご自分で、半衿を付けるのは難しいと思われるかもしれませんが、簡単に付けられます。

    関心のある方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

  • 半衿

    2020.02.25

    半衿は、長襦袢にくけ付けて使用します。
    色もデザインもいろいろあります。
    その中でも刺繍は、ボリューム感があり衿もとが華やかな印象になります。
    半衿を付け変えて気軽におしゃれを楽しみましょう。

  • 古い着物をほどいてみたら

    2018.10.3

    古い着物をほどいて何かに作り変えようと思い、ほどくついでに仕立て方を見ました。

    きれいで感心する時もあれば、これでいいのだろうかとびっくりすることもあります。

    自分が仕立てた着物をいつかほどかれる時、感心してもらえるような仕事をしたいです。

    表から見えないところだからと思っていると大変なことになります。

  • 和服の魅力

    2021.06.25

    お母様が着た着物・長襦袢を、娘さんの寸法に合わせて仕立て直したいという

    ご依頼が増えてきました。

    昔の着物でも仕立て直せば、いつまでも着ることができるというのも、

    和服の魅力の一つかと思います。

  • 和裁を学んで

    2021.07.30

    中沢和裁師範学舎で学び始めて2年半がたちました。
    運針、くけの大切さを痛感しつつ、和裁の奥深さ、先人の知恵に感嘆するばかりです。
    近頃はコロナ禍の影響で着物を着る機会も減っている事と思います。
    一日も早く晴れの日を着物で楽しめる日が訪れる事を願いお仕立てしております。
    AN

  • 和裁を選んだ理由 2025.2.28

    2025.02.28

    私が和裁を選んだ理由は、手に職を付けたいためでした。

    中沢和裁師範学舎に入ってみて、先生が運針・くけ・糸こきをていねいに何回もやって見せて教えてくださるので、指抜きの使い方や針の進め方がよく分かりました。体でリズムを取りながら基礎縫いをしていると、段々と心も整って無心になります。
    これからも先生のご指導の下、焦らずに色々なものを縫い込んで上達していきたいと思います。

  • 和裁士を目指して

    2021.09.30

    着物を着ることは、七五三や成人式といった特別な行事のときで、非日常的と感じていたからでしょうか、着物姿の自分を見たときはとても嬉しかったことをよく覚えています。

    いつまでも思い出に残る着物を仕立てられるよう、和裁技能士を目指し、今春より学び始めました。

    新しいことへの挑戦、緊張の毎日です。

    AY

  • 和裁用語

    2018.05.10

    縫い代が起き上がってこない様に平らになる様に潰す事を、
    和裁では、“ころす”と表現します。
    「ころしが甘い」「全然しんでない」などと普通に会話しますが、
    初めて聞いた時は、聞き慣れない言葉に驚いたものでした。

  • 和装で嗜む競技

    2024.03.31

    先日、娘の通う中学校で、年度末行事の百人一首大会が行われました。百首暗記から始まり、競技かるたアニメの視聴まで、毎日がかるた尽くしの3月でした。

    そのアニメの中で、袴姿でかるたをするシーンがあるのですが、袴が行燈(あんどん=スカートタイプ)か?はたまた馬乗(=キュロットタイプ)か?と家族で話題になりました。それで少し調べてみると、百人一首の場合女性は行燈袴、男性は馬乗袴というのが基本のようでした。

    女性が馬乗袴を着る機会はあるのかしら?という疑問がわいてきたので、さらに調査。

    弓道は女性も馬乗袴を着用するようです。ただし、腰板はないものが好ましいとのことです。

    それなら剣道も馬乗袴のはず!と見ていくと、ジャージ素材や内股にファスナー付など快適性や機能性も追求されているとわかり感心しました。

    伝統的な行事や武道にはそれにふさわしい服装が求められますが、時代とともに快適性や機能性も考慮されながら「進化」してよいのかもしれませんね。

  • 問わず語り その1

    2022.03.31

    私事ながら、この度古希を迎えました。

    「古希・古稀」とは中国の詩人杜甫の詩「人生七十古来稀也(70歳まで生きる人は古来より稀だった)」に由来しているそうです。正直なところ、自分が古希を迎えるなど考えたこともありませんでした。

     

    今、ここにいる自分を振り返ってみると、確かに70年の月日を感じます。裁縫が得意な母、特に母方の祖母には私が6歳頃から、服作りの手ほどきを受けました。これがおもしろくて、家中のこけし人形とかフランス人形などに、身近にある紙切れや布切れを貼り合わせたり縫い合わせて服を作り、それらに着せて遊んでいました。


    大人になってからは編み物と洋裁を学んだのですが、それらはやがて機械化され人手は要らないような時代が来ると思いました。日本の国に生まれ日本人であるという一つの運命が、我が国の民族衣裳であり、伝統的に手縫いで行われている和服作りの道を選んだのかもしれません。
    上京後、偶然に井の頭線の電車の中で中沢和裁師範学舎の広告を見て、そこに必然性を感じたのです。

     

    25歳で中沢和裁師範学舎に入門し、今日までの45年間を和裁一筋で歩んできました。そして今、三代目として後進に和裁の技術を教える立場になりました。
    初代に入門のための面接を受けた際、応接間の和裁に関する蔵書の多さに感激したことを憶えています。和裁の技術指導の面では非常に厳しい初代でしたが、後々その蔵書の閲覧を快く認めてくれました。
    明治時代の裁縫の教科書や、時代衣裳の着装、素材の基礎知識、しきたりと約束事、着物の意匠、自身が連載した「主婦の友」の和裁技術の連載記事、等々幅広い分野の資料がありました。折に触れその資料をめくり参考にし、実践してきました。そのおかげで、今は着物に関する幅広い知識が増えてきたように思います。

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