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教室だより

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    2017.06.16

    12月

    コート、着物、長襦袢の生地には様々な種類があります。

    何枚か縫って形、手順は覚えても生地のくせ等を把握しながら仕立てないといけないので

    神経を集中させながら縫っています。

    柄合わせのある生地は、着る人の寸法も大切ですが、図案家やその柄を染めた人の気持ち(意図)も

    読まないと柄が全然合わなくなります。

    生地1枚1枚のくせを読めるように日々勉強中です。

    11月

    国家試験の願書受付が始まりました。

    縫う訓練以外にも、私には気を付けている事があります。

    それは試験の7時間を座っていられる体力づくりです。

    昼休憩はあるものの、座って集中し続けるのは並大抵の体力では持ちません。

    まさしく体が資本とはこの事だと思います。

    10月

    9月は七五三用お祝い着の揚げ取りのお仕事に追われた月でした。

    10月も七五三(11月15日)に近づくため、まだまだ揚げ取りは終わりません。

    揚げ取りとは、出来上がっているお祝い着をお子様の寸法に合わせて身丈や裄丈を調整することです。

    最近は仕立て上がりのお宮参り用の「お掛け」を揚げ取りして3歳・5歳のお祝い着にするようです。

    子供物の着物はとてもカラフルでお子様たちの晴れ姿を想像すると、

    なんとも可愛らしく、ご家族の笑顔も目に浮かぶようです。

    縫っている私たちまで幸せな気持ちにさせてくれる揚げ取りは、とても楽しい仕事のひとつです。

    9月

    衣更えの季節です。夏に着た着物はお手入れしてから収納することをお勧めします。

    特に汗を吸った長襦袢はそのままにすると変色することもあります。

    一度ほどいて洗う洗い張り、ほどかずにそのまま洗う丸洗いの方法があります。

    クリーニングには出さないという方も、半衿だけでもはずして洗うと良いかと思います。

    半衿はご家庭でも洗えます。

    そして、半衿の付け方がわからない!!という方は中沢和裁師範学舎に半衿付けを習いにいらっしゃいませんか。

    簡単な半衿付けの方法をお教え致します。

    自分で簡単に半衿が付けられるようになると、着物を着るのが一段と楽しくなりますよ!!

    8月

    和裁あるある

    和裁技能士は女性の仕事だと思ってはいないですか。

    確かに女性の方が圧倒的に多いのですが、

    講習会の先生や昔、第一線でがんばっていた人には男性の方が多い気がします。

    男袴を仕立てる時は男性の力でないとだめだ、という話も聞いたことがあるくらいです。

    男性でも和裁技能士になりたいという方は、ぜひ一度見学にいらしてください。

    7月

    最近とても暑くなってきて、浴衣の仕事も増えてきました。

    今年は藍染の浴衣、絞りの浴衣を多く頂いています。

    お仕立てをするのも楽しいです。

    皆さんも、今年の夏は浴衣を着てお祭り等に出かけてみてはいかがですか。

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