12月
今年度の国家試験の申し込みが完了しました。
あまり知られていないかもしれませんが、和裁技能士は厚生労働省に認められた国家資格です。
試験は年に1度しかありません。しかも、1級の試験を受けるためには2級合格後、丸2年の実務経験が必要です。
試験までに、あと何枚の着物が縫えるのか、いかに縫うスピードをあげられるか、
毎日が勝負です。
11月
中沢和裁師範学舎に入って2年目です。
主に浴衣や長襦袢を縫っていましたが、最近、単衣を学び始めドキドキの毎日です。
新しいものに挑戦することは、とても緊張します。
でも、それと同時に学べることの喜びも感じることができてうれしいです。
少しでも着物に興味をお持ちの方は、ぜひ見学に来てみてください。
10月
先日、教室のみんなと一緒に「きものショー」を見に行ってきました。
私たちが手掛けた訪問着や留袖など13点をはじめ、美しい着物をまとったモデルさんたちを見て、
気分も晴れやかになりました。
美しい着物には気分を変える力があるんですね。
もっと着やすい着物に仕立てられるように腕を磨いていこうと思いました。
9月
私たちは、中沢和裁師範学舎で先生の指導のもと、日々、技術を磨いております。
来月には国家試験の願書受付もあり、年末に向けて気合が入っています。
ここの仕事ぶりを皆様にも知って頂きたいので、これから教室だよりをどんどん更新していきます。